山の辺文化会議

「人生100年時代」といわれる今日、すべての人が元気で、広く歴史や文化、自然について学び、活動を共に推進しようと設立されました。

1994年以降(平成6年)

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・令和6年度第14回山の辺文化講座は12月14日(土)13:30~15:00、天理市文化センター4階視聴覚室にて開催いたします。 ・令和6年度の「山の辺文化会議シンポジウム」は10月20日(日)13:00~16:30、天理市文化センター3階文化ホールにて開催されました。        

会員募集中 年会費2,000円

入会者への特典

●山の辺文化講座全受講フリー権
本会25周年記念誌「歴史文化への視座」贈呈

開催しているイベント
●山の辺文化講座
●講演会、シンポジシウム
●会員相互の交流

イベントのご案内

発行済み出版物

本会発行の出版物のご案内
(市立図書館にて借出し可能です)

『時代を掘る』
平成16年10月1日発行(322頁)
編者 市川良哉
発行 山の辺文化会議

○石上穴穂宮・石上広高宮について・・近江昌司
○伊勢斎宮と大和・・橋本源之亟
○万葉の自然世界と女性たちの歌ごころ・・宮地たか
○僧正遍昭・在原業平・十市遠忠・・金子 昭
○大和高原の伝承について・・植村勝彌
○寛政改革と「白川」訴願・・・谷山正道
○龍王山城跡の調査とその時代・・泉 武
○奈良の庭竈と大歳の客・・中田太造
○『或教授の退職の辞』を読んで・・市川良哉
○ドイツの環境対策・・佐藤孝則

 

令和6年度山の辺文化会議総会

令和6年度の「山の辺文化会議総会」は5月19日(日) 天理市文化センター3階文化ホールにて開催されました。

記念講演(14:20~)天理市市制70周年・山の辺文化会議創立30周年記念

▶演題:「石上神宮の禁足地と菅政友-フツノミタマ顕現150年を記念して-」

講師:山の辺文化会議理事 藤井 稔氏

 

山の辺文化講座

令和6年度山の辺文化講座開催します。
場所:天理市文化センター4階視聴覚室(定員50名)

時間:13時30分 ~ 15時 (講座はいずれも「土曜日」です)

◎会員:年会費2,000円で全講座受講できます。 〇一般:1講座資料代として500円で受講できます。

「太赤字」は公開講座(無料)です。

※講座は先着順で会場の定員になり次第、以降の方の聴講はお断りする場合がありますが、あしからずご了承願います。

【注意事項】マスクの着用をお願い致します。

※ 講座開催日に警報等が発令された場合

午前10時の時点で、奈良県北部に警報が発令された場合、講座は中止とさせていただきます。講座開催日の天気予報等にご留意ください。

※ 会場・講師の都合により、延期はありません。

 

6月22日

6月29日

「明治の上知令と天理の寺社」

「天理市守目堂町字鑵子山にあった鑵子山古墳と古墳群」

天理大学非常勤講師    藤井 稔氏
7月 6日 「新たに発見された遺跡たち」 天理市教育委員会文化財課  北口 聡人氏
7月20日

7月27日

「相続と祖先祭祀を考える(1):香港の新界地区の事例」

「相続と祖先祭祀を考える(2):ベトナムのメコンデルタ地域の事例

天理大学国際学部教授 芹澤 知広氏
8月3日

8月10日

「福住で発見された珍しいサンショウウオ」

「動物愛護と鳥獣保護との違い」

 NPO法人環境市民ネットワーク天理理事長 佐藤 孝則氏
 9月14日

9月21日

「深草少将の原像」

「石上氏と布留氏」

天理大学名誉教授 近江 昌司氏
 10月5日 「「かたもひ」の恋」 奈良大学文学部准教授 鈴木 喬氏
 10月20日 シンポジウム 天理市市制70周年記念

テーマ:「古墳の町天理-ヤマト王権とワニ、物部氏の奥津城-」

コーディネーター 山の辺文化会議企画部長 池田 保信氏
 11月 9日

11月16日

「柳田國男の旅と発想-上街道と高見峠越え」

「神野山天狗の石合戦-奈良県における「山の争い」伝説の展開-」

天理大学人文学部教授 齊藤 純氏
 11月 30日

 12月14日

「布留遺跡周辺の東西軸-布留川水系の集落群-」

「布留遺跡周辺の南北軸-山麓部の古墳群-」

天理大学文学部教授 桑原 久男氏
 1月 25日

2月1日

「奈良の名所と案内図」

「名所案内図の構図と名所」

奈良大学文学部教授 土平 博氏
 2月 8日

2月22日

「幕末開港と大和」

「薩摩藩と大和」

天理大学文学部元教授 谷山 正道氏

 

令和6年度 山の辺文化講座(市民公開講座) レジュメ集

(レジュメを読むためにはアドビ株式会社の「Acrobat Reader」のインストールが必要です)

令和6年6月22日「明治の上知令と天理の寺社」 天理大学非常勤講師 藤井 稔氏 2024-6-22

令和6年6月29日「天理市守目堂町字鑵子山にあった鑵子山古墳と古墳群」 天理大学非常勤講師 藤井 稔氏 2024-6-22

令和6年7月6日「新たに発見された遺跡たち」 天理市教育委員会文化財課 北口 聡人 2024-7-6

令和6年7月20日「相続と祖先祭祀を考える(1)香港の新界地区の事例」 天理大学国際学部教授 芹澤 知広氏 2024-7-20

令和6年7月27日「相続と祖先祭祀を考える(2)ベトナムのメコンデルタ地域の事例」 天理大学国際学部教授 芹澤 知広氏 2024-7-27

令和6年8月3日「福住で発見された珍しいサンショウウオ」 NPO法人環境市民ネットワーク天理理事長 佐藤 孝則氏 2024-8-3

令和6年8月10日「動物愛護と鳥獣保護との違い」 NPO法人環境市民ネットワーク天理理事長 佐藤 孝則氏 2024-8-10

令和6年9月14日「深草少将の原像」 天理大学名誉教授 近江 昌司氏 2024-9-14

令和6年9月21日「石上氏と布留氏」 天理大学名誉教授 近江 昌司氏 2024-9-21

令和6年10月5日「「かたもひ」の恋」 奈良大学文学部准教授 鈴木 喬氏 2024-10-5

令和6年10月20日「東大寺山古墳と謎の銘文鉄刀」 天理大学文学部教授 桑原 久男氏 2024-10-20

令和6年10月20日「物部氏の奥津城―杣之内古墳群と石上・豊田古墳群」 天理市教育委員会文化財課 日野 宏氏 2024-10-20

令和6年10月20日「初期ヤマト政権の墳墓―大和古墳群と柳本古墳群」 天理市教育委員会文化財課課長補佐 石田 大輔氏 2024-10-20

令和6年11月9日「柳田國男の旅と発想―上街道と高見峠越え―」 天理大学人文学部教授 齊藤 純氏 2024-11-9

令和6年11月16日「神野山天狗の石合戦―奈良県における「山の争い」伝説の展開―」 天理大学人文学部教授 齊藤 純氏 2024-11-16

令和6年11月30日「布留遺跡周辺の東西軸―布留川水系の集落群―」 天理大学人文学部教授 桑原 久男 2024-11-30

歴史文化への視座

 

目次 執筆者
業平道について 近江昌司
石上・豊田古墳群の構成とその変遷 石田大輔
陸墓と周辺村落(近世から近代へ) 谷山正道
万葉人の宗教性考 宮地たか
森本宗範と歌塚 白井伊佐牟
こころの風景(良寛の詩歌) 市川良哉
伊能忠敬による奈良盆地東縁部の測量 土平博
天理市内の「緑の回廊(グリーンベルト)」構想 佐藤孝則
水資源の開発と先住民の文化(奈良県の津風呂ダム建設の歴史に学ぶ) 芹澤知広
天理・山の辺地域の文化遺産と歴史まちづくり 桑原久男
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