山の辺文化会議

「人生100年時代」といわれる今日、すべての人が元気で、広く歴史や文化、自然について学び、活動を共に推進しようと設立されました。

1994年以降(平成6年)

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・令和7年度の第2回「山の辺文化講座」は6月28日(土)13:30より、天理市文化センター4階視聴覚室にて開催いたします。      

会員募集中 年会費2,000円

入会者への特典

●山の辺文化講座全受講フリー権
本会25周年記念誌「歴史文化への視座」贈呈

開催しているイベント
●山の辺文化講座
●講演会、シンポジシウム
●会員相互の交流

イベントのご案内

発行済み出版物

本会発行の出版物のご案内
(市立図書館にて借出し可能です)

『時代を掘る』
平成16年10月1日発行(322頁)
編者 市川良哉
発行 山の辺文化会議

○石上穴穂宮・石上広高宮について・・近江昌司
○伊勢斎宮と大和・・橋本源之亟
○万葉の自然世界と女性たちの歌ごころ・・宮地たか
○僧正遍昭・在原業平・十市遠忠・・金子 昭
○大和高原の伝承について・・植村勝彌
○寛政改革と「白川」訴願・・・谷山正道
○龍王山城跡の調査とその時代・・泉 武
○奈良の庭竈と大歳の客・・中田太造
○『或教授の退職の辞』を読んで・・市川良哉
○ドイツの環境対策・・佐藤孝則

 

令和7年度山の辺文化会議総会

令和7年度の「山の辺文化会議総会」は5月18日(日) 天理市文化センター3階文化ホールにて開催されました。

記念講演(14:20~)

▶演題:「松と池と金魚の寺:杣之内町(山口)古文書調査からみた江戸時代の内山永久寺」

講師:天理大学人文学部教授 幡鎌 一弘氏

 

山の辺文化講座

令和7年度山の辺文化講座開催します。
場所:天理市文化センター4階視聴覚室(定員50名)

時間:13時30分 ~ 15時 (講座はいずれも「土曜日」です)

◎会員:年会費2,000円で全講座受講できます。 〇一般:1講座資料代として500円で受講できます。

「太赤字」は公開講座(無料)です。

※講座は先着順で会場の定員になり次第、以降の方の聴講はお断りする場合がありますが、あしからずご了承願います。

【注意事項】マスクの着用をお願い致します。

※ 講座開催日に警報等が発令された場合

午前10時の時点で、奈良県北部に警報が発令された場合、講座は中止とさせていただきます。講座開催日の天気予報等にご留意ください。

※ 会場・講師の都合により、延期はありません。


6月7日 「日本人はどこから来たのか?そのルーツを探る」 NPO法人環境市民ネットワーク天理理事長 佐藤 孝則氏
6月28日 「七支刀と石上神宮の神剣渡御祭」 天理大学非常勤講師 藤井 稔氏
7月5日 「近年の発掘調査成果―櫟本辻子池上遺跡と荒池遺跡」 天理市教育委員会文化財課 村下 博美氏
10月4日 「人生の節目に地域とつながる方法:1960年代、南ベトナム・サイゴン華人の事例から」  天理大学国際学部教授 芹澤 知広氏
 10月18日 「七支刀と石上神宮」 天理大学名誉教授 近江 昌司氏
 10月26日 シンポジウム テーマ:「法隆寺と斑鳩地域の近代」

(仮)「法隆寺の近代と千早定朝」

 「他1名調整中」

天理大学人文学部准教授 黒岩 康博氏
 11月29日 「墓場で転ぶと?―猫の俗信研究ことはじめ―」 天理大学人文学部教授 齋藤 純氏
 12月6日 「天理古墳かるたをつくる」 天理大学人文学部教授 桑原 久男氏
1月17日 「鴨君足人「香久山の歌」」 奈良大学文学部准教授 鈴木 喬氏
2月7日 「添上郡全図」に記された地図記号 奈良大学文学部地理学科教授 土平 博氏
2月21日 「明和期大和の百姓一揆と幕府の一揆対策」 天理大学文学部元教授 谷山 正道氏

 

令和7年度 山の辺文化講座(市民公開講座) レジュメ集

(レジュメを読むためにはアドビ株式会社の「Acrobat Reader」のインストールが必要です)

令和7年6月7日「日本人はどこから来たのか?そのルーツを探る」 NPO法人環境市民ネットワーク天理理事長 佐藤 孝則氏 2025-6-7

歴史文化への視座

 

目次 執筆者
業平道について 近江昌司
石上・豊田古墳群の構成とその変遷 石田大輔
陸墓と周辺村落(近世から近代へ) 谷山正道
万葉人の宗教性考 宮地たか
森本宗範と歌塚 白井伊佐牟
こころの風景(良寛の詩歌) 市川良哉
伊能忠敬による奈良盆地東縁部の測量 土平博
天理市内の「緑の回廊(グリーンベルト)」構想 佐藤孝則
水資源の開発と先住民の文化(奈良県の津風呂ダム建設の歴史に学ぶ) 芹澤知広
天理・山の辺地域の文化遺産と歴史まちづくり 桑原久男
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